
パック商品(定額制)の件
ガソリンの値段が180円を超えましたね。それ以外にも農産物価格の値上がり等消費者は色々な面の購買を控えているようでリフォーム業界も本来であれば春先は受注期で活況を呈しているはずなのですが、新築住宅同様今一歩活気がないといういう感じですね。
諸物価の値上がりが賃上げを上まわっているのですから、不急不要のリフォームは消費者に控えられているのではないでしょうか。
こうした中で大手のリフォーム会社の定額制のリフォームパック商品が注目をあげてきています。
7月になりますとリフォーム産業新聞社から19年度のリフォーム売上ランキングが発表されます。昨年の一位は住友不動産の売上がNO1でした。定額制リフォームの新築そっくりさんの売上が好調なのですね。住友不動産のそっくりさんの成功モデルをもとに大手のリフォーム会社が定額制のパック商品を発売しだしました。柳の下に泥鰌(どじょう)が2匹いるかどうかというところで注目しています。
物販業の場合、品質管理された商品が存在しているわけです。消費者の目が厳しい現在、品質に各企業とも敏感です。リフォームの場合契約してから工事するわけですから、品質はできて見なければ分かりません。パック商品は丸々リフォームの場合契約金額が900万円くらいになるわけですから消費者の選択指標として、信用、安心等を第一にします。こうした消費者の信頼に応えられる会社でないとパック商品を発売しても厳しいと思います。身の丈営業の言葉通り、身の丈にあった商売として適合するのは大手リフォーム会社が有利です。定額制リフォームパックなどと中小のリフォーム会社が折込チラシを大量に入れても厳しいと思います。メニューチラシの華やかな時期に売上単価が伸びないメニューチラシを採用している会社がメニューチラシに高額な定額制のリフォームパック商品を入れていましたが、メニューチラシとパック商品に違和感を感じました。